世界に先駆けて高齢化が進行する我が国は、これから世界中が直面する課題解決の先進国として、新しい社会のあり方を提示するには、「健康・医療・介護」の視点は欠かせません。
こどもから大人まで全世代が多様な価値観のもとに活動し、健康、QOL、Well Beingの向上と自己実現を行える「まち」が、全国各地においてそれぞれの地域にふさわしいまちとして実現されるために、どの地域でも参考となる「モデル」が必要です。
産官学民コンソーシアム“PEGASAS”では、この「モデル」についてQOL、Well Beingの向上と自己実現を最終目標として実現できる「まち」に必要な領域、そしてその領域を充実させるために必要な産業（サービス等）、その評価のために必要なデータを洗い出し、とりまとめました。
この「まち」では、ICT・データの利活用により、地域格差、社会格差、経済的格差、国籍や言語等様々な格差を是正し、人々が健康で幸せな生活を送ることができるスマートシティ（Healthy Smart City）を目指します。
都会や郊外など地域を限定しない、全体最適に配慮した全地域についてのモデルであり、それぞれの地域にとって実現可能なまちを目指すため、12の領域を設定しています。
詳細は、下記よりダウンロードしてください。